SOSA自論…。
私(真実)の趣味は漫画読書なのですが、ただ読むだけでなく漫画を探す行為それ自体にもかなりの時間を費やしておりました。
具体的に書くと「DMMブックスの検索欄で“兄弟”で検索かけて一番下まで遡る」「Xで“双子 新連載”で検索かけて一番下まで遡る」などが挙げられます。
とにかく初見の情報が欲しかったのと自分の知らない激あち漫画がまだこの世にあるかもしれない期待と不安に突き動かされていて、しかもたまに、打率一割程度で
良作に出会えてしまうモンだからパチンコ感覚で完全に中毒になっておりました。
そのようなドパ中すぎる日々が続き漫画パブサを一年ぐらい継続して気付いたことは、
「マジでない」です。
自分が思うような漫画なんかほとんど無いです。
もちろん兄弟が公式で恋人同士の青年漫画読みたいナアσ(∵`)的な勝ち筋がない欲求は除外するとしても例えば
「女性主人公と女性ヒロインの少年漫画」などはそこまで複雑な前提ではなく、
無難にあってもおかしくないような題材なのにほとんど見たことがありません。
(はやて×ブレード、純蒸パイルバンカーなどはこれに当てはまると思います。他にもあったら是非教えてください。)
そして書くのが遅れましたが私、重度の「こだわり屋さん」でして、漫画の予定調和すぎるヘテロ描写が激しく苦手という特性を持っており
狭い好みの中でさらに消費できるコンテンツが絞られるというデバフ効果が常に発動していたのでより一層「マジでない」という結論に落ち着きました。
ただこのマジでないという結末、消費者目線で見たらバッドエンドなのですが生産者目線で見たらチャンスなのではないでしょうか!
探しても探しても見つからない…。全然自分の理想通りの作品が出てこない…。これが○○だったらいいのに。○○の要素がなければいいのに…。と、嘆く感情は
それをそのまま発散してしまえば幼稚で害悪なものとしか受け取られませんが思いを作品に昇華させることができたなら他に作品が見つからなかった時点で
差別化は担保されているし第一人者として発表することができる絶好の機会だと思うのです。
だから私含め人の作品に対し何か思うところがある人ほど創作活動で不満を発露させてみてはいかがでしょうか?
ピクシブの二次創作小説に対する冷笑ポストに感化されない人間になってください。
最後説教で〆る。今宵のTSUREZUREは以上。
